Webサイトをブロックする方法は?Chrome・スマホ・管理端末別に設定手順

目次

はじめに

「特定のWebサイトだけ開けないようにしたいけれど、Chromeのどこで設定すればいいの?」
「子どものスマホや会社のパソコンで、見せたくないサイトへのアクセスを制限するにはどうすればいい?」と迷っていませんか。

Chromeの設定画面を探しても、URLを入力して特定サイトを直接ブロックする項目が見つからず、どの機能を使えばよいのか迷ってしまうことがありますよね。

この記事では、Chromeで特定サイトへのアクセスを制限する方法から、スマホの標準機能を使う方法、複数の端末を管理する場合の設定まで紹介します。

Webサイトをブロックする方法と利用環境別の選び方

Webサイトをブロックする方法は、個人のパソコン、スマホ、会社や学校の管理端末など、利用する環境によって異なります。

ここでは、利用環境ごとにどのブロック方法を選べばよいのかを順番に説明します。

個人のパソコンならChrome拡張機能を使う

個人のパソコンで特定のWebサイトを開けなくしたい場合は、Chromeにサイトをブロックできる拡張機能を追加します。

設定画面でアクセスを制限したいURLを登録すると、Chromeからそのサイトを開けないようにできます。

ブロックするサイトの追加や削除も、同じ設定画面から変更できます。

スマホや子どもの利用制限なら端末の機能を使う

スマホや子どものWebサイト利用を制限したい場合は、iPhoneやAndroidに用意されている利用制限機能を使います。

端末の設定からWebコンテンツの制限を有効にし、閲覧させたくないサイトや利用できる範囲を設定します。

ブラウザごとではなく端末側で管理できるため、子どもの利用をまとめて制限したい場合にも便利です。

会社や学校の管理端末なら管理者向け設定を使う

会社や学校の管理端末では、管理者向けの設定からWebサイトへのアクセスを制限します。

管理者がブロックするURLを登録し、対象のユーザーや端末へ設定を適用する方法です。

複数の端末に同じ設定を反映できるため、組織で決めたWebサイトの利用ルールをまとめて管理できます。

ChromeでWebサイトをブロックする方法

Chromeで特定のWebサイトを開けないようにしたい場合は、サイトのアクセスを制限できる拡張機能を利用する方法があります。

ここでは、拡張機能の追加からWebサイトの登録、解除までの手順を順番に説明します。

ブロック用のChrome拡張機能を追加する

ChromeでWebサイトをブロックするには、Chromeウェブストアでアクセスを制限できる拡張機能を探します。

使用する拡張機能のページで「Chromeに追加」をクリックし、確認画面から追加を完了させます。

追加後は、Chromeの拡張機能メニューから設定画面を開けるか確認しましょう。

ブロックしたいWebサイトを登録する

拡張機能の設定画面を開き、アクセスを止めたいWebサイトのURLをブロック対象として登録します。

追加または保存したあとに対象サイトを開き直し、ブロック画面が表示されるか確認します。

正常にアクセスが制限されていれば設定は完了です。

ブロックしたWebサイトを解除する

ブロックを解除したい場合は、拡張機能の設定画面から登録済みのWebサイトを確認します。

再び閲覧したいURLを選び、削除または解除の操作を行います。

設定後に対象サイトを開き、通常どおり表示されれば解除できています。

スマホでWebサイトをブロックする方法

スマホで特定のWebサイトを開けないようにする場合は、AndroidとiPhone・iPadで利用できる設定が異なります。

ここでは、端末ごとにWebサイトへのアクセスを制限する方法を順番に説明します。

AndroidでWebサイトへのアクセスを制限する

Androidでは、端末やブラウザで利用できるアクセス制限機能を確認します。

標準設定だけでは特定のURLを個別にブロックできない端末もあるため、必要に応じて利用できる制限機能を設定します。

設定後は対象のWebサイトを開き、アクセスできないことを確認しましょう。

iPhone・iPadでWebサイトへのアクセスを制限する

iPhone・iPadでは、「設定」から「スクリーンタイム」を開き、Webコンテンツの利用を制限できます。

「コンテンツとプライバシーの制限」を有効にし、許可しないWebサイトのURLを追加します。

設定後はSafariなどで対象サイトを開き、制限されているか確認しましょう。

子どもの端末はペアレンタルコントロールを利用する

子どもの端末では、保護者が管理できるペアレンタルコントロールを利用します。

子どものアカウントや端末を管理対象に設定し、Webサイトやコンテンツの利用範囲を制限します。

設定後は子どもの端末から対象サイトを開き、制限が適用されているか確認しましょう。

会社や学校の端末でWebサイトをブロックする方法

会社や学校で管理している端末では、利用者が個別に拡張機能を追加するのではなく、管理者向けの設定でWebサイトへのアクセスを制限できます。

ここでは、URLBlocklistによるアクセス制限と、必要なWebサイトだけを許可する方法を順番に説明します。

ChromeのURLBlocklistでアクセスを制限する

組織で管理しているChromeでは、管理者がURLBlocklistにアクセスを禁止するURLを登録します。

管理コンソールなどから対象URLを指定して設定を保存すると、ポリシーが適用された端末では登録したWebサイトを開けなくなります。

設定後は対象の端末でアクセスし、正しく制限されているか確認しましょう。

必要なWebサイトだけ例外として許可する

ブロックした範囲から特定のWebサイトだけ許可したい場合は、URLAllowlistに対象URLを登録します。

業務や授業で必要なWebサイトを指定しておくと、URLBlocklistで制限している場合でも例外としてアクセスできます。

設定後は対象の端末でサイトを開き、問題なく利用できるか確認しましょう。

Webサイトをうまくブロックできないときの確認ポイント

Webサイトをブロックしたはずなのに開けてしまう場合は、設定した方法がすべてのアクセス経路に適用されているか確認します。

ここでは、Webサイトをブロックできないときに確認したい項目を順番に説明します。

シークレットモードや別のブラウザからアクセスできないか確認する

Webサイトをブロックしたら、通常の画面だけでなくシークレットモードでも対象URLを開いてみましょう。

アクセスできる場合は、拡張機能がシークレットモードでも有効になっているか確認します。

また、Chrome以外で開ける場合は、Chromeだけにブロックが適用されている可能性があります。

Chromeだけでなく端末全体でアクセスを制限したい場合は、ブラウザ以外のブロック方法も確認しておくと安心です。
▶Webサイトをブロックする方法|パソコン・スマホ別に解説

拡張機能やアクセス制限の設定が有効か確認する

対象のWebサイトを開けてしまう場合は、拡張機能やアクセス制限が有効になっているか確認します。

登録したURLに間違いがないか、設定がきちんと保存されているかも見直しましょう。

設定を変更したあとは、対象サイトを開き直してブロックされるか確認します。

必要に応じてネットワーク単位でのブロックを検討する

ブラウザや端末ごとの設定で十分に制限できない場合は、ルーターやDNSを使ったブロックも選択肢です。

管理画面からアクセス制限機能を確認し、対象となるドメインを登録します。

設定後は同じネットワークの端末からアクセスし、正しく制限されているか確認しましょう。

まとめ

Webサイトをブロックするときは、パソコンやスマホ、子どもの端末、会社の管理端末など、利用する環境に合った方法を選ぶことが大切です。

設定したあとは実際に対象サイトを開き、別のブラウザなどからアクセスできないかも確認しておきましょう。

端末ごとの設定だけでは十分に制限できない場合は、ルーターやDNSを使う方法もあります。

まずは管理しやすい方法から試し、必要な範囲に合わせて設定を調整してみてください。

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