Web ArchiveでYouTubeを見る方法は?削除・非公開動画の確認や保存方法を解説

目次

はじめに

「削除されたYouTube動画をWeb Archiveで見られるの?」
「非公開になった動画のURLは残っているけれど、過去の映像やタイトルを確認する方法はある?」と気になっていませんか。

以前見ていた動画をもう一度開こうとして、「この動画は削除されました」「この動画は非公開です」と表示されると、Wayback Machineなどに過去のページが残っていないか探したくなりますよね。

この記事では、Web ArchiveでYouTubeの過去ページを確認する方法から、削除・非公開動画で確認できる情報、アーカイブされた動画を保存できる場合の方法まで解説します。

Web ArchiveでYouTubeは見られる?

Web Archiveを使うと、Wayback Machineに保存された過去のYouTubeページを確認できる場合があります。

ここでは、Wayback Machineで確認できる内容と、保存履歴があっても動画を再生できない理由を順に説明します。

Wayback Machineでは過去のYouTubeページを確認できる

Wayback MachineにYouTubeページのURLを入力すると、保存履歴が残っていれば過去のページを確認できます。

保存日を選ぶことで、当時の動画タイトルや説明文、サムネイルなどが表示される場合があります。

保存履歴があっても動画を再生できるとは限らない

Wayback MachineにYouTubeページが保存されていても、動画データまで記録されているとは限りません。

そのため、タイトルやサムネイルを確認できても、再生ボタンを押すと動画が読み込まれない場合があります。

過去のページがどのような仕組みで保存されているのか気になる場合は、Webアーカイブの仕組みも確認してみてください。
▶Webアーカイブとは?過去のWebサイトを閲覧・保存する仕組みを解説

Web ArchiveでYouTube動画を確認する方法

Web Archiveで過去のYouTube動画ページを確認するには、まず対象動画のURLを用意します。

ここでは、URLの準備からWayback Machineへの入力、保存日時の選び方まで順に説明します。

確認したいYouTube動画のURLを用意する

最初に、Web Archiveで確認したいYouTube動画のURLを用意します。

URLが分かる場合は、ブラウザのアドレスバーや共有画面からコピーします。

削除済み・非公開で動画ページを開けない場合でも、過去に保存したURLがあればそのURLを使用します。

確認したいYouTube動画のURLを用意する

まず、Web Archiveで確認したいYouTube動画のURLを用意します。

動画ページを開ける場合はブラウザや共有画面からコピーし、削除済み・非公開の場合は過去に保存したURLを使います。

Wayback MachineにURLを入力する

Wayback Machineを開き、YouTube動画のURLを検索欄に貼り付けます。

保存履歴があれば年とカレンダーが表示されますが、履歴がなければ過去のページを確認することはできません。

カレンダーから保存日時を選んでページを開く

保存履歴が表示されたら、確認したい年と日付を選びます。

同じ日に複数の記録がある場合は時刻も選択すると、その日時に保存されたYouTubeページを確認できます。

削除・非公開になったYouTube動画をWeb Archiveで確認する方法

削除・非公開になったYouTube動画をWeb Archiveで確認するには、まず公開されていた当時の動画URLを使ってWayback Machineの保存履歴を検索します。

ここでは、動画URLから保存履歴を探し、再生可否と動画データの有無を確認する手順を順に説明します。

削除・非公開になる前の動画URLからWayback Machineを検索する

削除・非公開になる前のYouTube動画URLが分かる場合は、Wayback Machineの検索欄に入力します。

保存履歴が残っていれば、カレンダーから日付と時刻を選び、過去に保存されたYouTubeページを確認できます。

保存されたページから動画を再生できるか確認する

保存されたYouTubeページを開いたら、再生ボタンを押して動画が読み込まれるか確認します。

エラーが表示されたり読み込みが進まなかったりする場合は、ページだけが保存され、動画データまでは残っていない可能性があります。

Internet Archive Itemsに動画が保存されていないか確認する

Wayback Machineで再生できない場合は、動画IDやタイトルを使ってInternet Archive内を検索します。

該当するItemが見つかったらファイル一覧を開き、動画ファイルが保存されているか確認してみましょう。

Wayback MachineとInternet Archiveの違いや、それぞれに保存される内容が分かりにくい場合は、仕組みを確認しておくと探しやすくなります。
▶Internet Archiveとは?Wayback Machineとの違いや使い方を解説

YouTube動画がWeb Archiveで見つからない・再生できない場合

YouTube動画がWeb Archiveで見つからない、または保存ページを開いても再生できない場合は、まず入力した動画URLが正しいか確認します。

ここでは、動画URL、別の保存日時、動画本体の保存状況の順に確認方法を説明します。

動画URLが正しいか確認する

Wayback Machineで動画が見つからない場合は、入力したYouTube動画のURLを確認します。

動画IDが欠けていたり別のURLだったりすると保存履歴が表示されないため、公開当時のURLと照合してから再度検索しましょう。

別の保存日時のアーカイブを確認する

保存ページが正しく表示されない場合は、カレンダーに戻って別の日付や時刻を選びます。

同じ動画URLでも複数回保存されていることがあるため、それぞれのページを開いて再生できるか確認してみましょう。

ページだけ保存されて動画本体が残っていない場合がある

YouTubeページが保存されていても、動画本体まで残っているとは限りません。

タイトルやサムネイルが表示されても、複数の保存日時で再生できない場合は、ページ情報だけが保存されている可能性があります。

YouTubeページをWeb Archiveに保存する方法

YouTubeページをWeb Archiveへ保存したい場合は、Wayback Machineの「Save Page Now」を利用します。

ここでは、Save Page NowへのURL入力から、保存後のアーカイブ確認まで順に説明します。

Wayback MachineのSave Page NowにURLを入力する

Wayback Machineの「Save Page Now」を開き、保存したいYouTube動画ページのURLを入力します。

保存を実行して取得が完了すると、その時点でWayback Machineが取得できたページ情報がアーカイブに残ります。

保存後にアーカイブページを開いて確認する

保存が完了したらアーカイブページを開き、動画タイトルや説明文などが表示されているか確認します。

元のYouTubeページと見比べながら、必要なページ情報が残っていれば保存完了です。

Web ArchiveでYouTubeを利用するときの注意点

Web ArchiveでYouTubeの過去ページを確認できる場合でも、すべての動画を自由に見られるわけではありません。

ここでは、非公開・限定公開動画の確認可否と、保存された内容を再利用するときの注意点を順に説明します。

非公開・限定公開の動画を必ず確認できるわけではない

非公開・限定公開になったYouTube動画でも、Wayback Machineで必ず確認できるわけではありません。

公開されていた時点の保存履歴がなかったり、動画本体まで保存されていなかったりすると、過去のページを確認できても再生できない場合があります。

保存された動画やページの再利用では著作権に注意する

Web Archiveに動画やページが残っていても、自由に転載・公開できるわけではありません。

動画やサムネイル、文章などをWebサイトやSNSで利用するときは、元のコンテンツの著作権や利用条件を確認しましょう。

まとめ

Web ArchiveのWayback Machineを使うと、削除・非公開になったYouTube動画でも、過去のページが保存されていればタイトルやサムネイルなどを確認できる場合があります。

動画URLから保存履歴を探し、気になる日時のページを開いて確認してみましょう。

ただし、ページが残っていても動画本体まで保存されているとは限らず、再生できないこともあります。

現在公開されているページを残したい場合は「Save Page Now」も活用しながら、保存された動画や画像などを再利用するときは著作権にも注意してください。

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