はじめに
「Webサイトを参考文献にするとき、日付は公開日と更新日のどちらを書けばいいの?」
「閲覧した日も記載する必要があるの?」と迷っていませんか。
レポートや記事の参考文献を作成していると、ページの下部に「公開日」「最終更新日」が表示されていて、どの情報を使えばよいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、Webサイトを参考文献にするときの日付の考え方から、公開日・更新日・閲覧日の使い分け、具体的な書き方まで順を追って説明していきます。
Webサイトを参考文献にするときは何の日付を書く?

Webサイトを参考文献として記載するときは、公開日・更新日・閲覧日のどれを使うのか迷いやすいものです。
ここでは、公開日・更新日・閲覧日の意味と、それぞれの日付を参考文献に記載する方法を説明します。
公開日・更新日・閲覧日はそれぞれ意味が異なる
公開日はWebページが最初に公開された日、更新日は内容が変更された日、閲覧日は自分が実際にページを確認した日です。
それぞれ意味が異なるため、参考文献では指定された形式に合わせて必要な日付を使い分けましょう。
公開日・更新日の記載方法は指定された引用ルールに従う
公開日や更新日を参考文献に記載するときは、大学・授業・投稿先などで指定されている引用ルールを確認します。
「公開日」「最終更新日」など必要な日付が異なるため、指定された形式に合わせて記載しましょう。
引用ルールによって日付だけでなく、著者名やページタイトル、URLの並べ方も変わるため、参考文献全体の書き方も確認しておくと安心です。
▶Webサイトを参考文献にする書き方は?著者名・タイトル・URLの記載例を解説
閲覧日はWebサイトを実際に確認した日を記載する
閲覧日には、参考文献として使用するWebページを実際に確認した日を記載します。
Webページは後から内容が変わることもあるため、閲覧日の記載が必要な場合は「2026年9月10日」のように確認した日を記載しましょう。
Webサイトの公開日・更新日を確認する方法
Webサイトの公開日や更新日を参考文献に記載するときは、まずページ内に表示されている日付を確認します。
ここでは、Webサイトに表示された日付の確認方法と、日付が見つからない場合の対応を説明します。
記事の冒頭や末尾にある日付を確認する
Webサイトの公開日や更新日は、記事タイトルの下や本文の冒頭、記事末尾などを確認します。
「公開日」「投稿日」「更新日」「最終更新日」といった表記があれば、公開日と更新日を分けて確認しましょう。
日付が見つからない場合は無理に推測しない
記事内に公開日や更新日が見つからない場合は、URLや本文の内容から無理に推測しません。
検索結果の日付などをそのまま公開日と判断せず、確認できなければ日付不明のWebサイトとして扱いましょう。
Webサイトに公開日・更新日がない場合はどうする?
Webサイトを確認しても公開日や更新日が見つからない場合、参考文献の日付欄をどのように書けばよいのか迷うことがあります。
ここでは、日付が不明なWebサイトを参考文献にするときの書き方と、大学や授業、投稿先で指定されたルールを優先する理由を説明します。
日付が不明な場合の書き方は指定された引用ルールに従う
Webサイトに公開日や更新日が表示されていない場合は、引用ルールで定められた「日付不明」の表記を使います。
「2026年ごろ」などと推測せず、日付欄の扱いも含めて指定された形式に合わせましょう。
大学・授業・投稿先で指定された引用ルールを優先する
大学のレポートや授業の課題、論文などでは、提出先が指定する引用ルールを優先します。
日付不明の書き方で迷ったときは、課題要項や投稿規定を確認し、参考文献全体を指定された形式に統一しましょう。
APA方式など指定された引用スタイルがある場合は、それぞれの書式に合わせて記載する必要があります。
▶APA方式でWebサイトを参考文献にする書き方は?記載例を解説
Webサイトを参考文献にするときの日付の書き方例
Webサイトを参考文献にするときは、公開日や更新日の有無によって日付の記載方法が変わります。
ここでは、公開日・更新日が分かる場合と分からない場合、閲覧日を含める場合の記載例を紹介します。
公開日・更新日が分かる場合の記載例
公開日と更新日の両方が分かる場合は、引用ルールで必要とされる日付を記載します。
たとえば公開日が「2026年4月1日」、更新日が「2026年8月10日」であれば、更新日のみ、または両方を指定された形式に合わせて記載しましょう。
公開日・更新日が分からない場合の記載例
公開日と更新日のどちらも分からない場合は、引用ルールで定められた「日付不明」の表記を使います。
「n.d.」とする指定があればその形式に従い、Webページの内容や検索結果から日付を推測することは避けましょう。
閲覧日を含めた記載例
閲覧日が必要な場合は、Webページを実際に確認した日を記載します。
たとえば2026年9月10日に確認した場合は、「閲覧日:2026年9月10日」のように、公開日や更新日と区別して記載しましょう。
まとめ
Webサイトを参考文献にするときは、公開日・更新日・閲覧日がそれぞれ何を示す日付なのかを区別して確認します。
公開日や更新日はページ内の「公開日」「投稿日」「最終更新日」などの表示を確認し、見つからない場合は内容や検索結果から日付を推測しないことが大切です。
日付が不明な場合や閲覧日を記載する場合の書き方は、引用するルールによって異なるため、大学・授業・投稿先などで指定された形式を優先します。
参考文献を作成するときは、実際に確認できた日付だけを使い、指定された書式に統一して記載しましょう。











