はじめに
「Web Archiveを使って、以前のWebサイトを見るにはどうすればいいの?」
「今あるページをWeb Archiveに保存して、あとから確認できるようにする方法はあるの?」と気になっていませんか。
閉鎖されたサイトや内容が変更されたページを確認したくても、Web Archiveの画面でURLをどこに入力するのか、表示された年月日からどの時点を選べばよいのか分からず、迷よってしまうこともありますよね。
この記事では、過去のWebサイトを見る方法から、保存されたページの探し方、現在のページを保存する方法まで分かります。
Web Archiveとは?

Web Archiveは、過去に公開されていたWebサイトやWebページの状態を確認するために利用できるサービスです。
ここでは、Web Archiveでできることと、Wayback Machineを使って過去のWebページを確認する仕組みについて説明します。
Web Archiveでできること
Web Archiveでは、過去に保存されたWebページを開き、当時の文章や画像、ページ構成を確認できます。
現在は削除・変更されているページでも、データが残っていれば保存時点の状態を確認できます。
Wayback Machineなら過去のWebページを確認できる
Wayback Machineでは、確認したいページのURLを入力し、保存されている年月日から過去のページを表示できます。
見たい日付を選ぶことで、その時点の文章や画像、ページ構成を確認できます。
Web Archiveの基本的な使い方
Web Archiveで過去のWebページを確認するときは、Wayback Machineで対象のURLやキーワードを検索し、保存されている履歴を表示します。
ここでは、検索から年・日付・時刻を選んで過去のWebページを表示するまでの手順を説明します。
Wayback MachineでURLやキーワードを検索する
Wayback Machineを開き、確認したいWebページのURLまたはキーワードを入力します。
URLなら保存履歴が表示され、キーワードなら検索結果から確認したいページを選べます。
確認したい年と日付をカレンダーから選ぶ
保存履歴が表示されたら確認したい年を選び、カレンダーからデータが残っている日付を選択します。
過去の状態を確認したい時期に合わせて日付を選びましょう。
時刻を選んで保存されたWebページを表示する
同じ日に複数の保存データがある場合は、確認したい時刻を選択します。
その時点で保存されたページが表示され、当時の文章や画像、ページ構成を確認できます。
Web Archiveで過去のページが見られないときの原因
Web ArchiveでURLや日付を指定しても、確認したいWebページが正常に表示されない場合があります。
ここでは、Web Archiveで過去のページが見られないときに考えられる3つの原因を説明します。
確認したいページが保存されていない
確認したいWebページがWeb Archiveに保存されていない場合は、過去の状態を表示できません。
保存履歴を確認し、見たい時期の年や日付にデータが残っているか確認しましょう。
画像や動画など一部の内容が表示されない
Webページが保存されていても、画像や動画など一部の内容が残っていない場合があります。
文章を確認できても、ページ内のすべてが当時と同じように表示されるとは限りません。
過去のページに必要な画像が残っていない場合は、画像そのものが別の場所に残っていないか調べる方法も確認してみましょう。
▶Web上の画像を検索する方法は?Google画像検索の使い方を解説
リンク先のページが保存されていない
保存されたページ内にリンクがあっても、リンク先が保存されていなければ過去の内容は表示できません。
リンク先を確認したい場合は、そのページ自体の保存履歴も確認してみましょう。
Web ArchiveにWebページを保存する方法
Web Archiveでは、過去のページを閲覧するだけでなく、現在公開されているWebページをWayback Machineへ保存することもできます。
ここでは、URLを入力してWebページを保存し、保存結果を確認するまでの手順を説明します。
Save Page Nowに保存したいURLを入力する
Wayback Machineの「Save Page Now」を開き、保存したいWebページのURLを入力して保存を実行します。
処理が終わるまで待ち、保存が完了したことを画面で確認しましょう。
保存後にWayback Machineで確認する
保存が完了したら、Wayback Machineで対象ページのURLを検索します。
保存履歴から日付と時刻を選び、保存したページが表示されることを確認しましょう。
Web Archiveを使うときの注意点
Web Archiveで過去のWebページを確認するときは、保存された内容が公開当時の状態をすべて再現しているとは限りません。
ここでは、Web Archiveを利用する前に確認しておきたい2つの注意点を説明します。
保存されたページが当時の状態を完全に再現するとは限らない
Web Archiveに保存されたページでも、公開当時の状態をすべて再現できるとは限りません。
画像や動画、外部から読み込むデータなどが残っていない場合もあるため、表示されている内容を確認しながら利用しましょう。
サイトによってはアーカイブを確認できない場合がある
サイトの設定や保存状況によっては、過去のページを確認できない場合があります。
URLを検索しても保存履歴が表示されない場合は、Web Archiveに対象ページのデータが残っていない可能性があります。
Wayback Machineに履歴が残っていない場合は、検索エンジンに過去の情報が残っていないか確認する方法もあります。
▶Googleで過去のWebページを検索する方法は?削除・変更されたページの探し方を解説
まとめ
Web Archiveを使うと、Wayback Machineに保存された過去のWebページをたどり、以前の文章やページ構成などを確認できます。
ただし、すべてのページや画像が保存されているとは限らないため、保存履歴や表示内容を確認しながら活用することが大切です。
過去のサイトがどのような内容だったのか調べたいときに、必要な時期を選んで確認してみましょう。











