Webサイトを丸ごとダウンロードする方法は?おすすめツールと保存手順を解説

目次

はじめに

「Webサイトを丸ごと保存したいけれど、ページを1枚ずつ保存するしかないの?」
「画像やCSSまで含めて、あとからオフラインで見られるようにするにはどうすればいい?」と迷っていませんか。

気になるWebサイトを資料として手元に残したくても、ブラウザの「名前を付けて保存」だけではページの一部しか保存できなかったり、リンク先や画像が正しく表示されなかったりして、どの方法を選べばよいのか分からなくなることがありますよね。

この記事では、Webサイトを丸ごと保存できるツールや、実際にダウンロードするときの手順、保存後に確認したいポイントを順を追って説明します。

Webサイトを丸ごとダウンロードする方法は?

Webサイトを丸ごと保存したい場合は、複数のページをまとめて取得できる方法を選ぶ必要があります。

ここでは、それぞれの保存方法の違いと使い分けを順に説明します。

ブラウザ拡張機能を使ってダウンロードする

ブラウザ拡張機能を使うと、表示中のページだけでなく、リンク先のページや画像、CSSなどをまとめて保存できる場合があります。

保存したいWebサイトを開いて拡張機能を実行し、必要に応じて保存する範囲や階層を指定しましょう。

専用ソフトを使ってサイト全体をダウンロードする

専用ソフトでは、WebサイトのURLを指定して、複数のページや画像、CSSなどをまとめて保存できます。

ページ数が多い場合は、取得する階層や対象ファイルを設定して、必要な範囲だけをダウンロードすると使いやすくなります。

ブラウザの保存機能では基本的に1ページずつの保存になる

ブラウザの標準的な保存機能では、基本的に現在表示している1ページのみを保存します。

サイト内の別ページまでは自動で保存されないため、複数ページを残したい場合は、それぞれのページを開いて保存する必要があります。

1ページだけを保存する具体的な方法を知りたい場合は、ブラウザごとの保存手順も確認しておくと安心です。
▶Webページを保存する方法は?Chrome・Edge・Safariでの手順を解説

Webサイトを丸ごとダウンロードできるおすすめツール

Webサイトを丸ごとダウンロードする場合は、使っているOSやブラウザ、保存したいページ数に合わせてツールを選ぶ必要があります。

ここでは、Chromeで使える「Web Page Downloader」、Windows向けの「Cyotek WebCopy」、無料で利用できる「HTTrack」、Mac向けの「SiteSucker」を順に紹介します。

Web Page Downloader|Chromeで手軽に保存する

Web Page Downloaderは、Chromeに追加してWebページを保存できる拡張機能です。

保存したいページを開いて拡張機能を実行するだけなので、専用ソフトを使わず手軽に保存したい場合に向いています。

Cyotek WebCopy|Windowsでサイト全体を保存する

Cyotek WebCopyは、WindowsでWebサイト内のページや関連ファイルをまとめて保存できるソフトです。

URLを入力してクロールを実行するとリンク先も取得できるため、複数ページをまとめて保存したい場合に向いています。

HTTrack|無料でWebサイトを丸ごと保存する

HTTrackは、Webサイトをローカル環境へ無料でコピーできるソフトです。

保存したいサイトのURLを指定すると、複数のページや画像などをまとめてパソコンへ保存できます。

SiteSucker|MacでWebサイトを丸ごと保存する

SiteSuckerは、MacでWebサイトのページや画像などをまとめて保存できるアプリです。

保存したいサイトのURLを入力してダウンロードを開始するだけなので、Macでサイト全体を保存したい場合に利用できます。

Webサイトを丸ごとダウンロードする手順

Webサイトを丸ごとダウンロードするときは、保存したいサイトのURLを指定し、どのページやファイルまで保存するかを設定してからダウンロードを実行します。

ここでは、URLの指定から保存したサイトの確認まで、基本的な手順を順に説明します。

保存したいWebサイトのURLを指定する

ダウンロードに使用するツールを起動し、保存したいWebサイトのURLを入力します。

入力したURLに間違いがないことを確認してから、サイトを取得するための設定へ進みましょう。

保存するページやファイルの範囲を設定する

URLを指定したら、保存するページの階層や対象ファイルを設定します。

サイト全体を保存する場合はリンク先をたどる範囲を決め、必要に応じて画像やCSSなども保存対象に含めましょう。

ダウンロードを実行して保存したサイトを確認する

保存範囲を設定したらダウンロードを実行し、完了後に保存先のフォルダーを確認します。

HTMLファイルを開いてページが正しく表示され、画像などの必要なファイルも保存されているか確認しましょう。

Webサイトを丸ごとダウンロードする方法の選び方

Webサイトを丸ごとダウンロードする方法は、利用しているWindowsやMacなどの環境、料金、保存したい範囲によって選び方が変わります。

ここでは、利用環境・料金・保存範囲の3つを基準に、ダウンロード方法の選び方を順に説明します。

Windows・Macなど利用環境に対応した方法を選ぶ

Webサイトを丸ごと保存するときは、使用しているOSやブラウザに対応した方法を選びます。

Windows専用ソフトなど利用環境が限られるものもあるため、対応OSやブラウザを確認してから使いましょう。

無料で利用できるか確認する

ツールを選ぶときは、無料で利用できる範囲や有料機能の有無を確認します。

無料版では保存できるページ数や機能が限られる場合もあるため、必要な範囲を保存できるか確認しておくと安心です。

1ページだけかサイト全体を保存するかで選ぶ

1ページだけならブラウザの保存機能、サイト全体なら複数ページをまとめて取得できる拡張機能や専用ソフトが向いています。

保存したいページ数や範囲に合わせて、無理なく使える方法を選びましょう。

Webサイトを丸ごとダウンロードするときの注意点

Webサイトを丸ごとダウンロードしても、すべてのページや機能をそのまま保存できるとは限りません。

ここでは、ダウンロード前後に確認しておきたい注意点を順に説明します。

ログインが必要なページや動的コンテンツは保存できない場合がある

ログイン後に表示されるページや、JavaScriptで生成されるコンテンツは、ツールによっては正しく保存できない場合があります。

ダウンロード後に必要な内容が表示されないときは、対象ページが保存されているか確認しましょう。

うまく保存できない場合は、WebページがJavaScriptで表示される仕組みも確認してみましょう。
▶JavaScriptとは?Webサイトでできることや仕組みをわかりやすく解説

ダウンロード後にレイアウトや機能が正しく再現されない場合がある

CSSやJavaScriptなどを正しく取得できないと、保存したページのレイアウトが崩れる場合があります。

また、検索フォームやログインなど一部の機能は利用できないことがあるため、保存後に表示や動作を確認しましょう。

保存したページのデザインが崩れる場合は、CSSがどのように読み込まれているのかを確認すると原因を探しやすくなります。
▶CSSとは?Webサイトでの役割やHTMLとの違いをわかりやすく解説

著作権や利用規約を確認して過度なアクセスを避ける

Webサイトを保存するときは、利用規約や著作権に関する記載を確認し、文章や画像の転載・配布には注意が必要です。

また、短時間に大量のページを取得するとサーバーへ負荷をかけるため、必要な範囲に絞ってダウンロードしましょう。

まとめ

Webサイトを丸ごとダウンロードしたい場合は、保存する範囲に合わせて方法を選びましょう。

1ページだけならブラウザの保存機能、サイト全体なら拡張機能や専用ソフトを使うと便利です。

ただし、ログインが必要なページなどは、すべてを正しく保存できない場合があります。

著作権や利用規約にも注意しながら、まずは必要な範囲から保存して確認してみてください。

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