Search Consoleのアドレス変更はどうする?ドメイン移転時の設定手順と注意点を解説

目次

はじめに

「ドメインを移転したけれど、Search Consoleでは何を変更すればいいの?」
「新しいドメインへ移したあと、検索順位やインデックスへの影響は大丈夫?」と迷っていませんか。

Webサイトのドメインを変更すると、旧ドメインと新ドメインの両方で設定が必要になり、Search Consoleのどこからアドレス変更を行えばよいのか分かりにくいですよね。

この記事では、Search Consoleでアドレス変更を設定する手順から、ドメイン移転後に確認したいポイントや注意点まで、順を追って説明していきます。

Search Consoleのアドレス変更ツールとは?

Search Consoleのアドレス変更ツールは、Webサイトのドメインを変更するときに使用する機能です。

ここでは、アドレス変更ツールを使うケースと使わないケースを分けて説明します。

アドレス変更ツールはドメイン移転時に使用する

アドレス変更ツールは、Webサイト全体を別のドメインへ移転するときに使用します。

旧ドメインから新ドメインへ301リダイレクトを設定したうえで、Search Consoleから移転を通知することで、Googleに新しいサイトの移転先を伝えられます。

アドレス変更ツールを使うケース・使わないケース

アドレス変更ツールを使うのは、サイト全体を別のドメインへ移転する場合です。

同じドメイン内でURLを変更するときや、一部のページだけを移動するときには使用しないため、サイト全体のドメインが変わるかどうかを目安に判断しましょう。

Search Consoleでアドレス変更する前に必要な準備

Search Consoleでアドレス変更を行う前に、新旧サイトの登録状況やリダイレクト設定を確認しておく必要があります。

ここでは、アドレス変更前に確認しておきたい3つの準備について説明します。

新旧サイトをSearch Consoleに登録して所有権を確認する

アドレス変更を行う前に、旧サイトと新サイトの両方をSearch Consoleに登録し、それぞれの所有権を確認しておきます。

どちらも所有権を確認できていれば、スムーズに移転の手続きを進められます。

旧URLから新URLへ301リダイレクトを設定する

旧サイトの各URLから、対応する新サイトのURLへ301リダイレクトを設定します。

実際に旧URLへアクセスし、対応する新URLへ正しく転送されることも確認しておきましょう。

301リダイレクトの設定方法や、正しく転送できているかの確認方法が分からない場合は、設定手順を確認してからアドレス変更を進めると安心です。
▶301リダイレクトの設定方法とは?やり方と確認方法を解説

新サイトが正常に表示されることを確認する

新サイトのトップページや移転対象のページを開き、正常に表示されるか確認します。

404エラーや表示の不具合がないことを確認してから、アドレス変更の手続きへ進みましょう。

Search Consoleでアドレス変更する手順

事前準備ができたら、旧サイトのSearch Consoleからアドレス変更の設定を進めます。

ここでは、旧サイトのプロパティを開くところから、アドレス変更を送信するまでの手順を説明します。

旧サイトのプロパティから「設定」を開く

まずSearch Consoleで旧サイトのプロパティを選択し、「設定」を開きます。

アドレス変更は旧サイト側から行うため、選択しているプロパティを間違えないよう確認しておきましょう。

「アドレス変更」から新しいサイトを選択する

「設定」から「アドレス変更」を開き、移転先となる新サイトのプロパティを選択します。

候補が複数表示される場合は、移転先のURLを確認してから選びましょう。

検証結果を確認してアドレス変更を送信する

新サイトを選択すると検証が行われるため、問題がないことを確認します。

その後、アドレス変更を送信すれば、旧サイトから新サイトへ移転したことをGoogleに通知できます。

アドレス変更後に確認すること

アドレス変更を送信したあとは、旧URLから新URLへの移転が正しく進んでいるかを確認する必要があります。

ここでは、アドレス変更後に確認しておきたい3つのポイントを説明します。

301リダイレクトを最低180日維持する

旧URLから新URLへの301リダイレクトは、アドレス変更後も最低180日間は維持します。

途中で解除せず、旧URLへのアクセスを新URLへ正しく転送できる状態を保ちましょう。

新サイトのインデックス状況と検索流入を確認する

アドレス変更後は、新サイトがGoogleにインデックスされているかをSearch Consoleで確認します。

検索パフォーマンスもあわせて確認し、クリック数や表示回数に大きな変化がないか見ておきましょう。

移転後のページがなかなか検索結果に表示されない場合は、インデックスされない原因もあわせて確認してみましょう。
▶Googleにインデックスされない原因は?確認方法と対処法を解説

エラーが表示された場合は所有権とリダイレクトを確認する

エラーが表示された場合は、まず新旧サイトの所有権を確認します。

問題がなければ301リダイレクトを確認し、旧URLから意図した新URLへ正しく転送されているか見直しましょう。

まとめ

Search Consoleのアドレス変更は、サイト全体を別のドメインへ移転するときに使う機能です。

移転前に所有権や301リダイレクト、新サイトの表示を確認しておけば、手続きも進めやすくなります。

送信して終わりではなく、移転後もしばらくはインデックス状況や検索流入を確認することが大切です。

301リダイレクトも最低180日間は維持し、新サイトへ問題なく移行できているか様子を見ながら運用していきましょう。

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