ホームページで違うページに飛ぶのはなぜ?勝手に転送される原因と対処・設定方法

目次

はじめに

「ホームページを開いたのに、なぜか別のページに飛んでしまう」
「URLを入力しているのに、勝手に違うサイトへ転送されるのは大丈夫?」と不安になっていませんか。

自分で管理しているホームページを確認したとき、トップページから別のURLへ移動したり、特定のページだけ意図しない場所へ飛んだりすると、どこを直せばよいのか分からず迷ってしまいますよね。

この記事では、ホームページで違うページに飛ぶ主な原因から、確認する場所、勝手な転送を止める対処法、必要な転送を設定する方法まで紹介します。

ホームページで違うページに飛ぶケースは大きく2つある

ホームページを見ていて違うページへ移動するケースは、何も操作していないのに勝手に転送される場合と、自分でリンクを押して別のページへ移動する場合の2つに分けられます。

まずは、どのタイミングで違うページへ飛んだのかを確認し、2つのケースを分けて見ていきましょう。

意図せず勝手に違うページへ飛ぶ場合

ページを開いた直後や数秒後に、リンクを押していないのに別のURLへ移動する場合は、自動転送が行われている可能性があります。

ブラウザのアドレス欄を見て、最初に開いたURLから別のURLへ変わっているか確認しましょう。

自分で操作していないのにURLが変わる場合は、意図しない転送として原因を確認していきます。

リンクを押して別のページへ飛ぶ場合

文字や画像、ボタンなどを押した直後に別のページへ移動する場合は、設定されたリンク先へ移動している可能性があります。

同じサイト内の別ページや外部サイトへ移動すること自体は、リンクが設定されていれば通常の動作です。

クリックした箇所と移動先のURLを確認し、正しいリンク先が設定されているか見てみましょう。

ホームページで勝手に違うページへ飛ぶ原因

ホームページで何も操作していないのに別のページへ飛ぶ場合は、どのサイトでも同じ現象が起こるのかを確認すると原因を切り分けやすくなります。

正常なリダイレクト設定だけでなく、サイトの改ざんによって不正なページへ転送されるケースもあるため、発生状況ごとに原因を確認していきましょう。

特定のホームページだけで起こる場合はサイト側を確認する

特定のホームページだけで勝手に別ページへ飛ぶ場合は、サイト側に原因がある可能性があります。

同じブラウザでほかのサイトを2~3個開き、同じような転送が起こるか確認してみましょう。

ほかのサイトでは問題がなければ、該当サイトの設定や転送処理を中心に確認すると原因を絞り込みやすくなります。

複数のホームページで起こる場合はブラウザや端末を確認する

複数のホームページで同じように別ページへ飛ぶ場合は、ブラウザや端末側に原因がないか確認します。

同じサイトをChromeやEdgeなど別のブラウザで開き、転送が起こるか比べてみましょう。

別のブラウザでは問題がなければ、拡張機能やブラウザの設定などを確認すると原因を探しやすくなります。

リダイレクト設定によって別ページへ転送されている場合

ページを開いた直後に毎回決まったURLへ移動する場合は、サイトにリダイレクトが設定されている可能性があります。

リダイレクトとは、アクセスしたURLから指定された別のURLへ自動的に転送する仕組みです。

毎回同じ転送先へ移動するのであれば、まずサイト側のリダイレクト設定を確認してみましょう。

サイトの改ざんで不正なページへ転送されている場合

運営者が設定していないURLへ突然転送される場合は、サイトが改ざんされている可能性も考えられます。

特に見覚えのない外部サイトへ移動する場合は、通常のリダイレクトと分けて確認することが大切です。

管理画面やサイト内のファイルを確認し、身に覚えのない転送設定やコードが追加されていないか調べてみましょう。

ホームページで勝手に違うページへ飛ぶときの対処方法

ホームページから勝手に別のページへ飛ぶときは、まず別のブラウザや端末でも同じ現象が起こるか確認し、原因がサイト側と利用環境のどちらにあるのかを切り分けます。

設定した覚えのないページへ転送される場合は改ざんの可能性もあるため、原因に応じた対処方法を順番に確認していきましょう。

別のブラウザや端末でも同じ現象が起こるか確認する

同じホームページをChromeやEdgeなど別のブラウザで開き、勝手に別ページへ飛ぶか確認します。

パソコンとスマートフォンなど、別の端末でも同じURLを開いて比べてみましょう。

複数の環境で同じ転送が起こる場合はサイト側、特定の環境だけならブラウザや端末側に原因がある可能性があります。

ブラウザの拡張機能やキャッシュを確認する

特定のブラウザだけで別ページへ飛ぶ場合は、拡張機能を一度無効にしてページを開き直します。

転送が止まったら、拡張機能を1つずつ戻して原因を確認してみましょう。

改善しない場合は、そのサイトのキャッシュやサイトデータを削除してから再読み込みします。

サイト運営者はリダイレクト設定を確認する

サイト運営者は、転送元と転送先のURLが意図した設定になっているか確認します。

サーバー設定やWordPressのリダイレクト機能を見直し、古いURLや誤った転送先が残っていないか確認しましょう。

修正後は転送元へアクセスし、指定したページへ正しく移動できるか確かめます。

転送設定を見直しても原因が分からない場合は、WordPressでリダイレクトが設定される場所を整理して確認してみましょう。
▶WordPressのリダイレクト設定を確認・解除する方法

身に覚えのない転送はサイトの改ざんを確認する

設定した覚えのない外部サイトへ転送される場合は、不正な転送処理が追加されている可能性があります。

管理画面のユーザーやプラグイン、テーマ、サーバー上のファイルを確認し、身に覚えのない変更がないか調べましょう。

不審な変更が見つかった場合は公開を続けず、安全なバックアップからの復元など必要な対応を進めます。

不正な転送が見つかったものの、WordPressのどこを確認すればよいか分からない場合は、改ざんされたときの確認手順もあわせて確認しておくと安心です。
▶WordPressが改ざんされたときの確認方法と復旧手順

ホームページから違うページへ飛ぶように設定する方法

ホームページ内の文字やボタンを押して別のページへ移動させる場合は、aタグのhrefにリンク先を指定します。

設定後に意図しないページへ飛ぶ場合は、hrefに指定したURLやパスが正しいか確認しながら設定方法を見ていきましょう。

aタグのhrefで別ページへのリンクを設定する

別のページへ移動するリンクは、aタグのhref属性に移動先を指定して設定します。

hrefにURLやパスを記述すると、文字やボタンをクリックしたときに指定したページを開けます。

設定後は実際にリンクをクリックし、目的のページへ正しく移動するか確認してみましょう。

相対パスと絶対パスを使い分ける

同じサイト内のページへリンクする場合は、現在のページなどを基準に移動先を指定する相対パスを利用できます。

一方、外部サイトへリンクするときは、「https://」から始まるURL全体を記述する絶対URLで指定するのが一般的です。

リンク先に合わせて指定方法を使い分け、正しいページへ移動できるか確認しましょう。

意図しないページへ飛ぶときはリンク先URLを確認する

リンクをクリックして意図しないページへ飛ぶ場合は、aタグのhrefに指定したURLやパスを確認します。

URLの入力ミスや相対パスの指定が間違っていると、別のページが開いたり目的のページを表示できなかったりします。

hrefの内容と実際に開きたいURLを見比べ、間違いがあれば修正してからもう一度確認してみましょう。

まとめ

ホームページで違うページへ飛ぶ場合は、まず自動で転送されているのか、リンクを押したあとに移動しているのかを確認することが大切です。

意図しない転送であれば、ブラウザや端末だけでなく、サイト側のリダイレクト設定や改ざんの可能性も含めて原因を順番に切り分けていきましょう。

自分でリンクを設定する場合は、aタグのhrefに正しいURLやパスを指定し、実際にクリックして目的のページへ移動できることまで確認しておくと安心です。

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