はじめに
「ホームページにスライドショーを入れたいけれど、どうやって作ればいいの?」
「画像が自動で切り替わるようにしたいけれど、表示が崩れたり見にくくなったりしない?」と迷っていませんか。
トップページに複数の画像を並べ、数秒ごとに切り替わる表示を見かけても、HTMLやJavaScriptが必要なのか、どこから設定すればいいのか分からず迷うことがありますよね。
この記事では、スライドショーの基本的な仕組みや作り方、設置するときに確認したい表示速度や操作性などの注意点を順を追って説明します。
ホームページのスライドショーとは?

ホームページのスライドショーは、複数の画像やコンテンツを一定の間隔で切り替えながら表示するための機能です。
まずはスライドショーの基本的な仕組みと、カルーセル・スライダーとの違いを確認しましょう。
スライドショーは複数の画像を順番に切り替えて表示する仕組み
スライドショーは、複数の画像やコンテンツを一定の時間ごとに切り替えて表示する仕組みです。
たとえば5枚の画像を設定すると、1枚目から順番に自動で表示を切り替えられます。
矢印ボタンなどを使い、ユーザーが好きなタイミングで次の画像へ切り替えられるタイプもあります。
カルーセルやスライダーとの違い
カルーセルやスライダーも、複数の画像やコンテンツを切り替えて表示する機能です。
一般的に、スライドショーは自動で切り替わる表示、カルーセルやスライダーは矢印やスワイプで切り替える表示を指すことがあります。
ただし、明確に区別されているわけではなく、ホームページではほぼ同じ意味で使われることもあります。
ホームページでスライドショーが使われる場所と目的
ホームページのスライドショーは、限られた表示スペースで複数の情報を見せたい場所に使われます。
実際にどのような場所で使われ、何を見せるために設置されるのかを確認していきましょう。
トップページのメインビジュアルで複数の情報を見せる
トップページのメインビジュアルでは、複数の画像を一定の間隔で切り替えることで、限られたスペースに複数の情報を掲載できます。
たとえば1枚目にキャンペーン、2枚目に新商品を表示すれば、ページを大きく広げずに内容を伝えられます。
各画像にリンクを設定し、詳しいページへ案内することも可能です。
商品やサービスの画像を順番に紹介する
商品やサービスの紹介では、複数の画像を順番に表示すると、限られたスペースでもさまざまな情報を見せられます。
たとえば商品の正面・側面・使用中の画像を切り替えることで、1枚だけでは伝わりにくい特徴も紹介できます。
画像を縦に並べる必要がないため、ページをすっきり見せたい場合にも使いやすいでしょう。
ホームページにスライドショーを作る方法
ホームページにスライドショーを作る方法は、HTML・CSS・JavaScriptで実装する方法と、WordPressのテーマやプラグインを利用する方法があります。
それぞれの方法と設定時に確認したい項目を順番に見ていきましょう。
HTML・CSS・JavaScriptを使って実装する
HTMLで画像を表示する領域を作り、CSSで大きさや配置を整え、JavaScriptで画像を順番に切り替えます。
たとえば3枚の画像を5秒ごとに切り替えるよう設定すれば、自動で動くスライドショーを作れます。
矢印やドットを追加し、ユーザーが好きな画像へ切り替えられるようにすることも可能です。
WordPressではテーマやプラグインを使って設置できる
WordPressでは、テーマにスライダー機能があれば、管理画面から画像を選んでスライドショーを設置できます。
機能がない場合でも、対応するプラグインを追加すれば、画像や切り替え時間などを設定できます。
コードを直接編集せずに設置したい場合にも使いやすい方法です。
プラグインを追加するとサイトへの影響が気になる場合は、導入前に確認しておきたいポイントもあります。
▶WordPressのプラグインとは?導入方法や選び方・注意点を解説
画像サイズや切り替え時間を調整する
画像は表示する領域に合わせ、できるだけ同じ縦横比にそろえると、切り替わるときの見た目が安定します。
切り替え時間は画像内の文章を無理なく読める長さに設定し、短すぎないか実際の表示を確認しましょう。
画像の見やすさと切り替わる速さのバランスを整えることが大切です。
ホームページでスライドショーを使うときの注意点
ホームページでスライドショーを使うときは、画像の枚数や切り替え時間、情報の見せ方に注意が必要です。
設置後に見やすさや情報の伝わり方を損なわないよう、具体的な注意点を確認していきましょう。
画像を増やしすぎるとページの表示が重くなる
スライドショーに容量の大きな画像を何枚も設定すると、読み込むデータ量が増えてページの表示が遅くなることがあります。
必要な画像だけに絞り、Web用に圧縮してから使用すると、読み込みの負担を抑えられます。
設置後は実際にページを開き、表示に時間がかかっていないか確認しましょう。
スライドショーを設置してからページ全体の表示が遅くなった場合は、画像以外の原因も含めて確認してみましょう。
▶Webサイトの表示が遅い原因は?確認方法と改善策を解説
切り替え時間を短くしすぎない
画像の切り替えが早すぎると、内容を読み終える前に次の画像へ移ってしまうことがあります。
文章を含む画像は、ユーザーが無理なく読める時間を確保してから切り替わるように設定しましょう。
スマートフォンとパソコンの両方で確認すると、ちょうどよい時間に調整しやすくなります。
すべての画像が見られるとは限らないため重要な情報だけに頼らない
スライドショーは、すべての画像をユーザーに見てもらえるとは限りません。
そのため、営業時間や料金、申込方法などの大切な情報を、2枚目以降の画像だけに掲載するのは避けましょう。
重要な内容はページ本文にも記載し、スライドショーを見なくても確認できるようにしておくと安心です。
まとめ
ホームページのスライドショーは、複数の画像や情報を一定の間隔で切り替え、限られたスペースで紹介できる機能です。
トップページのメインビジュアルや商品・サービス紹介などに使われ、HTML・CSS・JavaScriptで実装するほか、WordPressのテーマやプラグインを利用して設置できます。
画像はWeb用に圧縮し、切り替え時間を5〜10秒程度に設定するなど、表示速度や読みやすさにも配慮することが大切です。
また、スライドショーのすべての画像が見られるとは限らないため、料金や申込方法など重要な情報はページ本文にも掲載しましょう。











