はじめに
「このWebサイトはいつ作られたの?」
「ページを見ても公開日が書かれていないけれど、どこを確認すれば分かる?」と困っていませんか。
参考にしたいWebサイトを開いても、記事の上部や下部に日付が表示されておらず、情報がいつ公開されたものなのか判断できずに手が止まることがありますよね。
この記事では、Webサイトやページの作成日・公開日を調べる方法と、日付が表示されていない場合の確認方法を紹介します。
Webサイトの作成日は正確に調べられない場合がある?

Webサイトの作成日を調べるときは、画面に表示されている日付だけで判断できるとは限りません。
ここでは、作成日・公開日・更新日の違いと、外部から確認できる情報だけでは作成日を判断できないケースについて説明します。
作成日・公開日と更新日は同じとは限らない
Webページに表示されている日付が「更新日」の場合、最初に公開された日とは異なります。
たとえば、2024年5月1日に公開した記事を2026年9月1日に修正すると、更新日のみが表示されることがあります。
そのため、ページ内に「公開日」と「更新日」の両方がある場合は、それぞれ分けて確認しましょう。
外部から確認できる情報だけでは作成日を特定できないこともある
ページの作成時点の記録が残っていない場合、外部から正確な作成日を特定できないことがあります。
公開日の表示がなく、検索結果や外部サービスにも過去の記録がなければ、具体的な日付までは判断できません。
更新日など後から追加された記録だけを作成日として断定しないようにしましょう。
Webサイトの作成日を調べる方法
Webサイトの作成日を調べるときは、まずページ上に表示されている公開日を確認し、見つからない場合はHTMLソースや過去の公開記録を順番に確認します。
ここでは、確認しやすい方法から順番に説明します。
まずページ内に公開日の記載がないか確認する
Webサイトの作成日を調べるときは、まずページ上部やタイトル付近、記事の冒頭・末尾を確認します。
「公開日」「投稿日」として具体的な日付が表示されていれば、公開日を判断する材料になります。
ただし、「更新日」とだけ表示されている場合は、公開日とは分けて考えましょう。
公開日がなければHTMLソースのdatePublishedを確認する
ページ内に公開日がない場合は、HTMLソースを開いて「datePublished」を検索します。
「datePublished”:”2026-09-01″」のような記述があれば、構造化データから公開日を確認できる場合があります。
画面上に日付が表示されていないページでも確認できる方法です。
HTMLソースの開き方や、目的の文字列を検索する方法が分からない場合は、基本的な見方を確認してから調べましょう。
▶HTMLソースの見方は?ブラウザでソースコードを表示する方法を解説
HTMLで確認できなければWayback Machineで過去の公開記録を調べる
HTMLでも公開日を確認できない場合は、Wayback Machineで対象ページの過去の記録を調べます。
URLを入力して最も古い保存日を確認すれば、少なくともその日までにページが存在していたと判断できます。
ただし、最初の保存日が実際の公開日とは限らないため、そのまま作成日として扱わないようにしましょう。
Wayback Machineの見方や、過去のページを確認する手順が分からない場合は、使い方を確認してから調べるとスムーズです。
▶Wayback Machineの使い方は?過去のWebサイトを見る方法を解説
正確な作成日が必要ならサイト運営者に確認する
公開日や「datePublished」、Wayback Machineでも正確な日付が分からない場合は、サイト運営者に確認します。
対象ページのURLを伝え、「最初に公開された年月日を教えてください」と尋ねるとスムーズです。
正確な日付が必要な場合は、推測せず運営者が保有する記録を確認しましょう。
作成日が見つからない場合に公開時期を推測する方法
Webサイトに作成日や公開日が表示されておらず、HTMLソースからも確認できない場合は、ページに残っている別の情報から公開時期を絞り込めることがあります。
ここでは、作成日そのものを特定できない場合に、公開時期を絞り込むための確認方法を順に説明します。
URLやサイト内の過去記事から公開時期を絞り込む
URLに「/2024/05/」のような年月が含まれていれば、公開時期を絞り込む手掛かりになります。
ただし、URLだけでは公開日を断定できないため、同じサイトの過去記事に記載された日付などもあわせて確認しましょう。
ドメイン取得日からサイトを作成できた時期を確認する
ドメインの取得日から、そのドメインを使ってサイトを公開できた時期を絞り込むこともできます。
ただし、取得後すぐにサイトが公開されたとは限らないため、ドメイン取得日をそのまま作成日として扱わないようにしましょう。
ドメインの取得日をどこで確認すればよいか分からない場合は、調べ方を確認しておきましょう。
▶ドメイン取得日を調べる方法は?Whoisで確認する手順を解説
SNSの投稿や検索結果に残る情報を手掛かりにする
対象ページのURLがSNSに投稿されていれば、投稿日時から少なくともその時点では公開されていたと判断できます。
検索結果に残る過去の情報も手掛かりになりますが、投稿や検索エンジンへの登録日時が公開日と同じとは限らないため、正確な作成日として断定しないようにしましょう。
Webサイトの作成日と間違えやすい日付
Webサイトの作成日を調べていると、ページの更新日やドメインの取得日、フッターに表示された年など、作成日と似た情報が見つかることがあります。
ここでは、作成日と間違えやすい3つの日付について、それぞれ何を示しているのかを説明します。
document.lastModifiedで表示される更新日を作成日と判断しない
document.lastModifiedで取得できる日付は、Webページの最終更新に関する情報であり、最初に作成した日を示すものではありません。
表示された日付より前にページが公開されている可能性もあるため、その日時だけで作成日を判断しないようにしましょう。
ドメイン取得日はWebページを作成した日ではない
ドメイン取得日はドメイン名を取得した日であり、個別のWebページを作成した日とは異なります。
ドメインを取得してからサイトやページを公開するまで期間が空くこともあるため、取得日だけでは正確な作成日を判断できません。
フッターのコピーライト年だけで作成日を判断しない
フッターに「© 2024」のような年が表示されていても、その年にWebページが作成されたとは限りません。
コピーライト年はサイト全体に表示され、後から更新されることもあるため、ページの作成日を判断する材料としては注意が必要です。
まとめ
Webサイトの作成日を調べるときは、まずページ内の公開日を確認し、分からなければHTMLソースやWayback Machineなどを順番に調べていきましょう。
ひとつの情報だけで判断せず、複数の記録を照らし合わせることで、公開された時期をより絞り込みやすくなります。
ただし、更新日やドメイン取得日などは、必ずしもページを作成した日と一致するわけではありません。
確認できる情報から無理に日付を断定せず、正確な作成日が必要な場合はサイト運営者へ問い合わせて確認すると安心です。











