「SSL peer certificate or SSH remote key was not OK」とは?原因と対処方法

目次

はじめに

「SSL peer certificate or SSH remote key was not OKと表示されたけれど、何が原因なの?」
「接続先の設定を変えれば直るの?」と困っていませんか。

Webサイトやサーバーへ接続しようとした際にこのエラーが出ると、SSL証明書とSSHキーのどちらを確認すればよいのか分からず、作業が止まってしまうことがあります。

この記事では、SSL peer certificate or SSH remote key was not OKが表示される主な原因と、証明書や接続設定を確認して解決する方法を紹介します。

「SSL peer certificate or SSH remote key was not OK」とは?

「SSL peer certificate or SSH remote key was not OK」は、接続先のSSL証明書またはSSHリモートキーを正常に確認できなかった場合に表示されるエラーです。

ここでは、エラーが示す内容と、SSL・SSHのどちらを確認すべきか判断する方法を説明

SSL証明書またはSSHリモートキーの確認に失敗したときに表示される

「SSL peer certificate or SSH remote key was not OK」は、SSL証明書またはSSHリモートキーを正常に確認できなかったときに表示されるエラーです。

SSL接続では証明書、SSH接続ではホストキーを検証し、接続先を確認できない場合は処理が停止します。

まずSSLとSSHのどちらでエラーが出ているか確認する

エラーが表示されたら、まずSSLとSSHのどちらで接続しているかを確認します。

HTTPSやFTPSならSSL証明書、SFTPやSSHならSSHリモートキーを確認すると、原因を切り分けやすくなります。

「SSL peer certificate or SSH remote key was not OK」の主な原因

このエラーが表示される原因は、SSHリモートキーの登録状況やSSL証明書の状態、接続先の指定などに分けられます。

ここでは、エラーが発生する主な3つ_

SSHリモートキーがknown_hostsに登録されていない

SSH接続では、接続先サーバーのホストキーをknown_hostsに登録して確認します。

初回接続などでホストキーが登録されていない場合は検証に失敗することがあるため、known_hostsの登録状況を確認しましょう。

SSL証明書の期限や証明書チェーンに問題がある

SSL証明書の有効期限が切れていたり、中間証明書が不足していたりすると、証明書を正しく検証できません。

エラーが出た場合は、接続先で使用している証明書の有効期限と証明書チェーンを確認しましょう。

SSL証明書の検証に失敗する原因をもう少し詳しく確認したい場合は、エラーごとの原因と対処方法も確認しておくと安心です。
▶Failed SSL Validationとは?証明書エラーの原因と対処方法

接続先のURLやホスト名が間違っている

URLやホスト名が間違っていると、想定していないサーバーへ接続して検証に失敗することがあります。

また、SSL証明書のホスト名と接続先が一致していない場合もエラーになるため、接続設定が正しいか確認しましょう。

「SSL peer certificate or SSH remote key was not OK」の対処方法

エラーを解消するには、SSLとSSHのどちらで確認に失敗しているかに合わせて設定を修正します。

ここでは、確認する順番に沿って具体的な対処方法を説明します。

SSHで接続してフィンガープリントを確認しknown_hostsに登録する

SSHが原因の場合は、git-ftpを実行する環境から接続先へSSH接続し、表示されたフィンガープリントを確認します。

接続先から案内されている情報と一致していることを確認してから、ホストキーをknown_hostsに登録しましょう。

known_hosts登録後にgit-ftpを再実行する

ホストキーをknown_hostsへ登録したら、エラーが発生した環境でgit-ftpを再実行します。

再びエラーが出る場合は、known_hostsを登録したユーザーとgit-ftpを実行しているユーザーが同じか確認しましょう。

SSL証明書の有効期限や発行先を確認する

SSLが原因の場合は、接続先のSSL証明書について有効期限と発行先を確認します。

期限が切れている場合は証明書を更新し、証明書に記載されたホスト名と実際の接続先が一致しているかも確認しましょう。

証明書を確認して有効期限が切れていた場合は、SSL証明書を更新してから反映されるまでの時間も確認しておきましょう。
▶SSL証明書の反映時間はどれくらい?更新後に反映されないときの確認方法

接続先のURL・ホスト名と設定内容を見直す

git-ftpに設定しているURLやホスト名が、実際の接続先と一致しているか確認します。

プロトコルやホスト名に誤りがあると、SSL証明書やSSHホストキーの検証に失敗することがあるため、設定内容を見直してから再接続しましょう。

まとめ

「SSL peer certificate or SSH remote key was not OK」が表示されたら、まずSSLとSSHのどちらで接続しているかを確認することが大切です。

接続方式に合わせて証明書やホストキーを確認し、問題が見つかった部分を修正してから再接続してみましょう。

原因を一つずつ切り分けていけば、どの設定を見直せばよいか判断しやすくなります。

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